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障がい者とカフェ

2024 5/08
ブログ おごおり
2024年5月8日

桜の花舞い散る季節、花散らしの雨降りしきる中、

小郡マダムの社交場、アレスカフェさんへお邪魔致しました。

私ことMrs.Rは単独行動が好きなわけではございませんが、カフェに、

独りでお邪魔して、窓辺を物憂げな顔でぼんやり外を眺める。そう、

メランコリーな奥様を演じることがわりと好きです。

オットから今夜はカツ丼~とラインが入っても亀レスできます。

今の私は、オードリーヘップバーン。そこ、笑うんじゃないっ。

アレスカフェさんは、マインガーデンという造園屋さんと居を同じくしていて、

お庭がイングリッシュガーデン。一歩店内に踏み入れたら、

ローズマリーの香りが辺りを包んでいます。パラソルベンチと芝生に、

どこからか、妖精、ピクシーやコボルドのおしゃべりが聞こえてきそうです。

店内に入ると、品の良い定員さんがお出迎え、席まで案内してくださいます。

メニューを見ると、季節のイチゴのパフェが2100円。

ちょっとお高いですが、インスタ見せていただき、映えますね~と即決。

お飲み物は、イチゴとレッドグレープフルーツのソーダを注文。

待ち時間に晴れだったら、庭の植物を愛でるのに、残念な天気。

写真にあるようなゴージャスで愛らしいパフェが運ばれてきましたよ。

イチゴの上にセルフィーユが乗っていて、その下に、ヨモギハーブのアイスを

求肥で包んでいます。私も、メランコリーな奥様らしく、ナイフとフォークで

一口サイズに切って、口まで運びます。ぐあ。とつい口が大きく開きましたが、

ご愛敬デス。グレープフルーツのジュレに支えられたイチゴを頂きます。

これがクリームと一緒なので甘くて酸いもあり、お口が奏でるハーモニー。

その下には、イチゴのシャーベットのアイスケーキが鎮座しています。

イチゴとレッドグレープフルーツのソーダはお口直しにぴったり。

ローズマリーが爽やかさをグレードアップしています。

今日は独りでお邪魔いたしましたが、からふる小郡の事業が成功して収益が

出たら、利用者さんたちと是非お邪魔致したいですね。

小郡のカフェ。アレスカフェさんありがとうございました。

ブログ おごおり

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